Ubuntuを12.04LTS→14.04.1LTSにアップグレードして起こったもろもろのメモ

Ubuntu photo
Photo by Andrew Mason

Ubuntuを14.04.1LTSにアップグレードしたらいろいろ起こったのでメモしておきます.(さくらのVPS,アップグレードは sudo do-release-upgradeで実施)

その1.立ち上がらない

深く考えずにアップグレードなんてやるとこういうことになりますね.どうやらGRUBが壊れていた/しまったらしく,再起動→memtest起動(ブート可能なOSがない)→再起動を繰り返していました.いろいろ探したところ,下記の記事に辿り着き,

さくらVPSでUbuntu 10.10から11.04にdo-release-upgradeしたらgrubプロンプトへと叩き落とされた場合の対処

記事に書いてあるとおりになぞったところ,無事に復帰しました.大変助かりました.

その2.ウェブサイトが見えない

正確には,Apacheは立ち上がっているものの,設定が全て飛んでDirectory Listingsが見えている状態(!)になってしまっていました.同時にApacheが2.4系にアップデートされたためです.2.4系ではconfファイルの置き方やファイル名が変更されており,基本的に全ての設定ファイルが(sites-availableの中にあるサイト用のファイルも)*.confという形式で,かつ,a2enconfをして有効化するという方式に変わっていました.a2enmodなどと同じ形式になったわけですね.conf.dのディレクトリも参照されなくなったので,そこに入っていたファイルを*.confの形にリネームして,conf-available/に置き,a2enconfをかける.sites-availableの中の設定ファイルも同じ作業をして,無事にウェブサイトは復帰しました.

その3.Passengerが動かない

Apacheのバージョンが変わってしまったので,Redmineのために入れているPassengerもバージョン不整合を起こしました.一旦,Passengerを削除して入れ直しましたが,executable fileが見つからないとのエラーで怒られます.

passengerの設定でエラー #99

に書いてあるとおり,Passengerもパスが変わっていたので,これも直して無事に起動.

結構な時間を使ってしまった・・・